POLICIES
新型コロナウイルス感染拡大によって大きなダメージを追ってしまった経済を立て直すためには、今まで以上に企業誘致や起業家支援に注力しなければなりません。また市内企業へのDX(デジタル・トランスフォーメンション)の推進をはじめ、これまでのセールス経験を活かし、積極的なビジネスチャンスの創出に励みます。
この4年間で、スマートシティの推進による産学官の連携が強化されました。この連携がさらに加速することで、膨大な情報がビッグデータ化され、市民に対して便利だと思う行政サービスの提供を目指します。福島県会津若松市ではすでにスマートシティが推進され、ビッグデータを中心に多くの大企業が進出しています。
兵庫県明石市は子育て政策への予算を倍増させたことで、9年連続で人口増加を実現させました。本市も少子高齢化が加速し、人口減少の一途をたどる厳しい状況ですが、所得制限に関わらず子育てがしやすい支援策の充実を目指します。
市立大学にデータサイエンス学部、看護学部が新設されることで、経済・金融(ビジネス)に強い学生だけでなく、テクノロジー、医療分野を得意とする学生が今後は人材育成されます。そのため、人材育成に欠かせない留学やインターンシップ、PBLの充実を目指します。
スポーツ・文化は国籍や年齢、性別に関わらず、多くの人々との交流が図れ、感動をあたえます。私も20年間のサッカーを通じて、多くの方々と交流し失敗や成功を経験してきました。しかし、交流を図るには活動できる場所や時間が必要です。世界で活躍するアスリートを輩出するためにも環境改善と確保を目指します。
大学時代、社会人時代、東日本大震災の復旧活動をしました。津波の影響で沿岸部の家屋や木は跡形もなく、その光景を目の当たりにし恐怖を覚えました。安心と安全を守るには、早く情報を取得し行動にうつせるかが大切です。そのためには、しもまちアプリを中心とした情報発信ツールの拡充と強化を目指します。