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市長施政方針を発表

2019.03.4 日記

皆様、こんにちは!林たかふみです。
本日3月4日(月)10時から新年度予算に対しての市長施政方針が発表されました。
重点施策は、以下4つあります。

1⃣「中心市街地の賑わい創出」⇨あるかぽーと・岬之町地区のウォーターフロント開発に向けて、ホテル事業者を選定します。年度内には事業契約、整備スケジュールが公表される予定ですが、港湾関係はまだまだ勉強が足りないため、少しずつ力を入れて行きたいと思います。
2⃣「若者・子育て世代の定住環境創出」⇨若い世代にターゲットを絞った取り組みで、自身の強みも活かしていけると考えています。どんな取り組みかと言うと、昨年度は若者世代の地元就職を支援するために、海峡メッセで職場体験、地元の企業と大学生が就職面接会や会社説明会を開催しました。しかし、近年の採用市場は求人倍率が高くなる一方で、人手不足で悩む企業は後を絶ちません。今年度は、新規事業として奨学金返還支援事業や副業・兼業人材活用促進事業などが立ち上がり、中小企業の採用支援を行政も全面的にフォローして行きます。
3⃣「ICTによる情報発信活力創出」⇨SNSを利用し、情報発信一元化を目指す取り組みです。神戸市に次ぎ、日本で2番目にFacebook Japanと事業連携協定を締結するなど、ビジネスや交流人口に情報発信ツールは今後欠かせません。私も前職はITベンチャーにいましたが、インターネットの可能性は無限大で、生活や仕事の選択肢を広げてくれます。ぜひ、皆様も活用して発信してください。
4⃣「業務改革の推進」⇨経営基盤を安定させるため、無駄な費用は削減しようという取り組みです。私も議員に当選してから初めて知りましたが、昨年度からソフトウェア型のロボットが事務代行・自動化する実証実験が行われています。RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の導入が促進されれば、無駄な業務が省け、生産性向上、経費削減が見込まれます。

長文になりましたが、以上が今年度の市長施政方針です。
強みを活かしながらも、弱みを補うための努力を引き続き行って参りたいと思います。